INTERVIEW

新鮮な食材に魅了されて。

PROFILE

バル風居酒屋「どす来い」オーナー望月 香央里さん

厚岸町生まれ、根室市育ち。2014年根室に戻り、2016年からバル風居酒屋「どす来い」をオープンする。

  1. TALK

    なぜ、根室への移住を決意したのですか?

    もともと根室で暮らしていて高校卒業後、札幌で就職しました。事務仕事をしながら生活していましたが、2014年に父が入院することになったんです。退院後の様子も心配ですから、根室へ戻ることに決めました。

  2. TALK

    移住して、生活に不便はありませんか?

    根室は何よりも食材が豊富で新鮮!飲食店を営む上で何より嬉しいことですし、料理を通してお客様に伝えられることがありがたいです。ただ都会と違って専門的なお店は難しいと感じます。

  3. TALK

    根室の印象はいかがですか?

    根室は素晴らしい景色がたくさんあります。自然も多く、たくさんの野鳥に出会える場所です。 私は秋の景観や、落石エリアの風景がとても美しいと思っています。落石エリアの漁港には風力発電の風車が立っているんですが、落石岬から見たときの広がる紺碧の海と白い風車が並ぶ風景が特に好きです。

  4. TALK

    お店について教えてください。

    飲食店を営んでいた両親の影響もあり、根室に帰ってから「どす来い」を2016年にオープンしました。コンセプトは根室にはなかった女性同士でも気軽に入店できるバル風居酒屋です。 スープカレーなどバラエティーに富んだメニューを提供しています。

  5. TALK

    これから何かやってみたいことはありますか?

    港町ですから新鮮な食材を使った料理の開発はもちろんですが、他の場所から根室を訪れた方と一緒に商品開発や新たな魅力を見つけていけたら良いと思っています。

  6. TALK

    最後に、根室に移住を考えている方に一言お願いします。

    生まれた街に恩返しがしたいという気持ちが強いので、お店を通して人の縁をつなげていきたいです。 根室に住んだことがない人にとっては、とても新鮮に感じる場所だと思うので一緒に何かできたらなと思っています。