INTERVIEW

地域おこし協力隊令和5年4月
着任

2023.12/1

PROFILE

千葉県千葉市出身髙橋 竜太さん

根室地域おこし協力隊での担当はフリーミッション(グランピング・キャンプ)。趣味はキャンプ。

  1. TALK

    地域おこし協力隊に応募した
    きっかけを教えてください。

    千葉県でグランピング場に勤務していたこともあり、将来はキャンプ場を作りたいと思っていました。そんな中、関東のとあるイベントで根室明郷の伊藤牧場の社長と出会い、そこで根室の魅力を知り、大学在学中は何度も根室を訪れました。
    キャンプに関するノウハウを磨きながら、起業に向けた就業支援も手厚く受けることができる地域おこし協力隊になりたいと考え、応募しました。

  2. TALK

    根室を選んだ理由はなんですか?

    大自然への憧れは常にあり、ゆっくりとした時間の流れの中で生活をしてみたいと思っていました。
    大学卒業後の進路を考えた結果、自分の夢でもあるグランピング施設を作りたいと決めたのですが、その理想に根室はピッタリの場所だと思い移住を決めました。

  3. TALK

    根室ではどんなことをしていますか?

    キャンプ道具を持参しなくてもいい「手ぶらキャンプ」を運営しています。さらに、2024年夏までに、実証実験として根室市初のグランピング施設を開設する予定です。本土最東端のまち根室を最大限生かしてどんなグランピング施設ができるか楽しみでもあり、絶対に成功したいと思います。現在、地域おこし協力隊のメンバーが週に一度集まり、それぞれ意見交換をし、お互い協力しながらSNS等の発信を行っています。

    PHOTO : 満天の星空の下で焚火を囲む高橋隊員と片山隊員

  4. 納沙布岬から眺められる海の景色

    TALK

    根室の魅力を教えてください。

    気候がいいですね。避暑地としても魅力あるところです。岬から望む紺碧の海などの素晴らしい自然風景はもちろんですが、大地の雄大さも根室の魅力です。食に関しては新鮮な魚介類、特にさんまの刺身は最高ですね。海の幸の美味しい食べ物も豊富ですが、大地の恵みである牛乳やチーズ、アイスクリームもおすすめです。

    PHOTO : 納沙布岬から眺められる海の景色

MESSAGE

地域おこし協力隊としての
活動を考えている人へ

人と出会えば何かが始まります。フットワークを軽く、何事にも興味を持って楽しみながらチャレンジできる人。起業を考えている人は地域おこし協力隊の制度を利用し、自分の夢を叶えてほしいですし、強い意志を持って挑めば必ず夢は叶うと思います。

髙橋 竜太さん