INTERVIEW

地域おこし協力隊令和5年9月
着任

片山 貴夫さん

2023.12/1

PROFILE

北海道旭川市出身片山 貴夫さん

根室市域おこし協力隊での担当は根室の自然、動物の魅力を発信すること。趣味はカメラ。

  1. TALK

    地域おこし協力隊に応募した
    きっかけを教えてください。

    看護学校を卒業後、地元の病院で看護師として働いていました。地域おこし協力隊に応募したのは、自分自身の能力で生活をしたいと思ったからです。僕はカメラが趣味なので、それを活かした仕事を通じて活動したいと考えたのが応募のきっかけです。

  2. TALK

    根室を選んだ理由はなんですか?

    根室に生息する動物たちと雄大な自然を撮影したいと思いました。実際、着任してみて自分の想像を越えるスケールでした。可愛らしい動物、時には厳しい自然を生きぬく姿、魅力あふれる風景をファインダーを通して多くの人に伝えたいと強く思いました。根室を選んで良かったと実感してます。

  3. TALK

    根室ではどんなことをしていますか?

    現在取り組んでいることは根室のプロモーション動画の制作です。毎朝4時に起床し、根室の自然風景をスチール写真に収めたり、動画を撮りに出かけています。一度家に戻って休憩した後、夕方再び撮影しに行くこともあります。多くの皆さんに根室の素晴らしさを知ってもらうことが地域の活性化にもつながると思い、日々頑張っています。

  4. 落石海岸三里浜

    TALK

    根室の魅力を教えてください。

    何といっても「自然」です。僕は特に落石海岸三里浜がおすすめスポットです。広大な砂浜がひろがりダイナミックな場所です。また、根室は野鳥の楽園とも言われオオワシ、オジロワシ、シマエナガなど多くの野鳥が見られ国内のみならず、海外からも沢山のバードウオッチャーが訪れ賑わっています。

    PHOTO : 落石海岸三里浜

MESSAGE

地域おこし協力隊としての
活動を考えている人へ

住み慣れたところを離れて暮らすのは勇気と決断がいると思います。でも、自分の「個性」を活かせる場所であり、やる気次第で活動の幅がどんどん広がっていきます。根室の協力隊の定義は個人事業主としての活動になるので本気で夢を実現してみませんか。

片山 貴夫さん